かなもじ うんどう の もくてき は なに か。 それ は、 じむ や きょういく の ごうりか で ある と いい、 にほんご の こくさい-か で ある と いい、 にほんご の あいご で ある と いう。 じだい や ひと に より きょうちょう する ところ は ことなる が、 これら は いずれ も まちがって いない。 しかしながら、 いま もっとも ちから を いれなければ ならない の は、 いま、 げんに かな-がき を ひつよう と して いる ひとびと の ため の かいかく では ある まい か。（以下（いか）略（りゃく））
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（『カナノヒカリ』 963ゴウ 2019ネン）